

紡
それは想いを重ね、時間を結び新たなカタチを生み出すこと。
この名には、人と人、土地と土地、文化と感性を結び合わせ、未来へとつなぐ願いが込められています。
過去と今を、遠い土地とここを、そして人と人を。
その出会いを重ねて生まれる物語を、「紡」は大切に紡いでいきます。

それぞれの土地が育んだ美しい技と表現
遠い国のきらめきと、日本の繊細な感性が出会うとき、そこには唯一無二の表情が生まれます。
「紡」が届けるのは、単なる道具や装飾ではなく、日々の暮らしにそっと寄り添いながら、ふとした瞬間に心を満たす“特別な存在”。 それは使う人の手の中で完成し、時を重ねるほどに味わいを増していきます。
職人によって一つ一つ手作りした一点もの。
インドの西ベンガル州コルカタ近郊の農村で手作りされています。 約三日間という長い時間をかけて、一枚のストールを作り上げているそう。
肌に優しい天然シルクが贅沢に使われています。 ストールの柄に込められたストーリーに思いをはせてみてください。
あなただけの一枚が見つかりますように...


色と光が美しく揺らめく“布の絵画”
布の上には、植物や風景を思わせる美しいプリント。しかし、それはまだ未完成。ここから、職人の“目”と“感性”が物語を紡ぎ始めます。
プリントの平面に、糸の立体感が重なって、色と光が揺らめく “布の絵画”のような表情が生まれていく—— ひと月、ふた月……気の遠くなるような時間を経て完成したストールは、 ただの布ではなく、職人が時間の粒を縫い込んだ、一枚のアートピースです。
時間と技が息づく特別なストール
軽やかで温かく、肩に掛けるとふわりと体に沿うファインウールのしなやかさ。それに加えて、プリントと手刺繍が織りなす独特の奥行きと華やかさ。どこに巻いても、どんな服に合わせても、ただの“巻きもの”ではなく、その人の物語をそっと輝かせるような存在感があります。大判ながら驚くほど軽やかで、肩にふわりと沿うしなやかさも魅力です。まとうだけで装いを格上げしてくれます。





